アインシュタイン【人類最大の発明】

投資哲学

みなさん、20世紀最大の天才物理学者、アインシュタイン人類最大の発明と呼んだものは何かご存じでしょうか?

有名なところでいうと、万有引力の法則特殊相対性理論などが挙げられますが、実は違います。

意外なことにもそれは、複利というもので金融の考え方になります。

この複利は、アインシュタインが人類最大の発明というだけあって、投資の世界でめちゃくちゃ重要な考え方になりますので今回は複利についてお話しします。

複利とは

複利とは、「元本とその元本につく利息の両方に新たな利息がつくことです。

例えば、100万円を金利3%で運用するとします。

1年後は103万円になり、この3万円の利益は100万円の元本に対して付いた利子となります。

3万円をそのまま元本に組み入れ(元本103万)、翌年も3%で運用すると106万円ではなく、106万900円になります。

この900円が複利となり、利益の3万円に付いた利子となります。

その逆で、「元本にしか利息が付かないものを」単利と言いい、

3万円を元本に組み入れないで(元本100万)運用し翌年も3万円を利益として受け取るのが単利です。

単利と複利では時間が経過するごとに大きな差が生まれる。

単利、複利と時間の関係

単利複利時間が密接に関係していて、最初のうちは生じる差も微々たるものですが、時間が10年、20年、30年と経過するうちにその差は雪だるま式に増え、埋めることができないものとなります。

この図は100万円を7%で30年間運用した場合の単利と複利の生じる差を表したものとなり、20年後あたりから差が目立ち始め、最終的には450万円もの差が生じています。

この後も31年後…と続けていった場合はさらに差が広がり続けることになり、年ごとの差もおおきくなっていきます。

なぜ後半になればなるほど差が大きくなるのかというと、毎年複利で大きくなる利益が元本に組み込まれるので元本が膨らむためです。

投資で資産を増やしていくことにおいて

↑過去の記事で元手の重要性について説明しています。

初年度100万に対して7%なのに対して、10年後には、200万の7%、20年後には380万に対して7%、30年後には760万の7%と利率は変わらなくても元本が増えているのがわかりますよね!

単利の場合は、利益が組み込まれないので永遠と元本は100万のままとなります。

銀行預金は→単利
投資は→複利
複利効果を早めるには元本を大きくするか、利率を上げると複利スピードも速くなる!

投資においての複利の効果

単利と複利で時間の経過とともに大きな差が生じることを理解したら今度は投資に置き換えて複利の効果を見ていきましょう。

投資で複利効果を最大に生かすには、時間・元本(毎月の積立額の最大化)・年利(金利)を意識します。

こちらの図は、元本100万円に対して毎月3万円を積み立てていき30年間、利率7%で運用できた場合の複利効果を表していて、

30年間積み立てた分と元本100万円を足した額が投資金額の1180万円になっております。

赤が投資を行い複利効果を生かした結果、グレーが単利で銀行預金を行った結果となっており差は歴然です。

アインシュタインを人類最大の発明と言わしめた複利。

投資においてめちゃくちゃ重要になってくるので、時間・元本・利率を意識して複利の力を最大限に生かしましょう!

<span class="bold">ウホゴリ先生</span>
ウホゴリ先生

複利は損をした場合、マイナスにも働いてしまうので前提として、長い期間安定した利回りで運用できる米国株で投資を行うべき。

複利効果を最大限に生かし、上手に活用していこう!

コメント

  1. ハンコック より:

    複利、聞いたことあったのですが初めて内容を深く知りました。
    複利効果を大きくするには、やはり早くから始めるべきなのでしょうか?

    • uhogori より:

      複利効果は、年を追うごとに効果が増し、最初の1年より30年後の1年の方が圧倒的に効果が大きいので、運用年数を伸ばすという意味でも、早くから始められた方がいいと思います!

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